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将棋系大全 その2 [Flash(ParaFla)]

では、今回の主な変更点を説明していきます。

将棋系大全 スクリーンショット2

第1に、画面の左下に「駒情報」あるいは「成駒情報」が表示されるようにしました。

駒を選択していない状態では、マウスカーソルを合わせた駒の動きなど(=駒情報)が、
選択している状態では、選択している駒が成った状態での動きなど(=成駒情報)が
表示されます。

駒の動きは、「各方向に何マスまで進めるか」という形で表示されます。
進めるマス数は、各方向にあたるマスの真ん中に数字で表示され、
何マスでも進める場合は「∞」と表示されます(無限を表す記号)。
普通の動きの場合はマスが緑色に、桂馬のように跳び越える動きの場合はマスが青色になり、
進めるマス数が多いほど明るい色になります。


第2に、画面の右上の「棋譜」を大幅に改良しました。

まず、同じ場所に動ける同種の駒がある時に付け加える「上」「寄」「引」などの文字を、
判定を行って記述されるようにしました。

そして、手数が増えて棋譜全体が枠内に収まり切らなくなった状態では、
マウスホイールを前後に回転させる事で表示する範囲を上下にスクロールして、
過去のものを見られるようにしました。
なお、何らかの手を指す(あるいは打つ)と、自動的に一番下までスクロールされます。

さらに、直近の一手は赤字で表示されるようにしました。


第3に、王将(玉将)にまつわる禁じ手を実装しました。

王将(玉将)は、敵の駒の利き(その駒が一手で移動できる範囲)に移動させられなくし、
王手がかかっている状態では、「王将(玉将)を逃がす」「間に他の駒(間駒)を入れる」
「王手をかけている駒を取る」のいずれかの行動しか取れないようにしました。

なお、分かりやすくする為、王手をかけている駒は赤色の枠で囲われるようにしました。


では、今回はこれで終わりとさせていただきます。
まだ今後数回は普通の将棋(本将棋)の制作が続くと思われます。
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