2016/06/08
超電卓 Formula その1 [Flash(ParaFla)]
お久しぶりです。
今回は、高性能な電卓ツールです。
名称に使われている「Formula」は「式」などの意味を持つ英単語で、
その名の通り、「式を入力して計算する」電卓ツールとなっております。
一般的な電卓は、「+」や「-」といったボタンを押す度に計算されます。
その為、例えば「1+2×3」といった計算の場合、本来の計算順序とは違って
左から計算されてしまい、正しい答えが出ない、という問題があります。
しかしこのツールは、式を最後まで入力してから計算するので、
本来の順序通りに計算する事ができるのです。
また、上図のスクリーンショットでも使っているように、
「括弧」も使う事ができるので、計算順序は自由自在です。
式を入力する際、数字や記号は全角でもOKです。
また、空白を入れてもOKです。
計算結果が割り切れない「循環小数」の時、
一般的な電卓は表示できる限界までひたすら繰り返して表示しますが、
このツールでは、プログラムに「筆算」をさせる事で、
「循環している(割り切れない)かどうか」や「繰り返される範囲」を判定して、
上図の計算結果のようにスマートな表示をする事ができます。
(※数字の上に付いている「・」は、繰り返される範囲の両端を表すものです)
計算結果の表示は細かな設定が可能で、
上図のように「分数」で表示する事も可能です。
また、分子が分母より大きい時、「仮分数」として表示するか、
上図のように「帯分数」として表示するかも選択できます。
では、今回はこれで終わりとさせていただきます。
今回は、高性能な電卓ツールです。
名称に使われている「Formula」は「式」などの意味を持つ英単語で、
その名の通り、「式を入力して計算する」電卓ツールとなっております。
一般的な電卓は、「+」や「-」といったボタンを押す度に計算されます。
その為、例えば「1+2×3」といった計算の場合、本来の計算順序とは違って
左から計算されてしまい、正しい答えが出ない、という問題があります。
しかしこのツールは、式を最後まで入力してから計算するので、
本来の順序通りに計算する事ができるのです。
また、上図のスクリーンショットでも使っているように、
「括弧」も使う事ができるので、計算順序は自由自在です。
式を入力する際、数字や記号は全角でもOKです。
また、空白を入れてもOKです。
計算結果が割り切れない「循環小数」の時、
一般的な電卓は表示できる限界までひたすら繰り返して表示しますが、
このツールでは、プログラムに「筆算」をさせる事で、
「循環している(割り切れない)かどうか」や「繰り返される範囲」を判定して、
上図の計算結果のようにスマートな表示をする事ができます。
(※数字の上に付いている「・」は、繰り返される範囲の両端を表すものです)
計算結果の表示は細かな設定が可能で、
上図のように「分数」で表示する事も可能です。
また、分子が分母より大きい時、「仮分数」として表示するか、
上図のように「帯分数」として表示するかも選択できます。
では、今回はこれで終わりとさせていただきます。
2016-06-08 18:22
nice!(0)
トラックバック(0)