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超電卓 Formula その2 [Flash(ParaFla)]

今回は、「メモリー機能」「エラー通知」を追加しました。

メモリー機能は、普通の電卓にもある「メモリー」をパワーアップさせたものです。
電卓のメモリーをご存知ない方の為に軽く説明しておくと、
メモリーとは値を記憶しておいて後で使う事ができる機能で、
「M+」「M-」などといったボタンは、このメモリーに関する操作を行うボタンです。

超電卓 Formula スクリーンショット2-A

上図の下の部分に、前回なかった「M1」「M5」というものが追加されていますが、
これらがこの電卓における「メモリー」です。

各メモリーには値を保存する事ができ、保存されている値は右側に表示されます。

各メモリーはクリックする事で選択でき、選択した状態で「=」をクリックして
計算を行う事で、計算結果をそのメモリーに保存する事ができます。
選択されているメモリーは背景が黄色くなります(上図であればM1)。

なお、上図の式にある「^」という記号、見慣れない方が多いと思いますが、
これは「累乗」を表す記号で、上図の「5^2」ならば「5の2乗」を意味しています。

超電卓 Formula スクリーンショット2-B

では、保存したメモリーはどう使うのかというと、
式の中に「M1」「M5」を入れる事で、「x」「y」などのような形で
「そこに入っている値」を使う事ができます。

また、「M」「選択中のメモリーに入っている値」を、
「A」「計算結果(=の右)に入っている値」を使う事ができます。

なお、上図のメモリーの値には文字が黒いもの灰色のものがありますが、
黒いものは、その値が入れられてから式が書き換えられていない、
すなわち「現在の式の計算結果」である事を表しています。
書き換えられたものは文字が灰色になります。
(なお計算結果(=の右)も同様に灰色になります)

超電卓 Formula スクリーンショット2-C

最後に「エラー通知」についてです。
「=」をクリックして計算しようとした時、式の内容が「計算できないもの」であったら、
その理由を示す「エラー」を計算結果(=の右)に赤い文字で表示します。

今の所エラーは3種類で、上図の「文字『?』は識別できません」の他に、
「式が入力されていません」「ゼロ除算には対応していません」もあります。
今後種類は増えていくと思います。


では、今回はこれで終わりとさせていただきます。
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