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封印の矢 その1 [アクションエディター4]

はい、今回もまたパズルゲームです。しかも今度は
一ヶ月ちょっと前に別の記事で制作が難しく面倒だと書いていた3マッチパズルです。
まさかこんなに早く作る事になろうとは思いもしませんでした。
そのきっかけは、別の方のアクションエディター4の作品でした。
その作品もパズルゲームで、同じ色を2つ並べたら消えるというものでした。
私も少し前にパズルゲーム(法石と悪霊)を制作したからなのか、
その方に妙なライバル心を抱き、どういう処理なのかを解き明かそうとしました。
その作品はどう作られているのかが共通のエディターで見られるものでしたが、
あえてそれはしませんでした。中身を覗いて仕組みが解っても面白くありませんから。
そして考え出した内部処理(中身は見ていないので仮定に過ぎませんが)から、
3マッチパズルのシステムも作れるのではないかと思い、制作に至った訳です。
では、スクリーンショットを使いながらゲームの説明をしていきます。
スクリーンショット左に9×9=81本並んでいるもの、これは[矢]です。
この矢が、3マッチの対象となる訳です。同じ色の矢を縦か横に3本以上連続して並べたら、
それらの矢は右方向へと放たれ、その上にある矢は下へと落ちてきます。
そして、それによって上に出来た隙間には、新たな矢が出現して埋められます。
矢は赤・緑・青・黄・紫・水・白・黒の8色です。当初は赤・緑・青・黄・紫の5色の予定でしたが、
それだと3本以上の連続が容易に出来てしまい、矢が発射された事による落下で
また別の3本以上の連続が出来る[連鎖]も大量発生してしまったので、
戦略性を高める為に、色数を増やして自然に3本以上の連続が出来にくくしました。
一応、5色の時から、自然に3本以上の連続が出来にくい様に、
新たに矢が発生する際には、縦方向に連続して同じ色の矢が出ない様にはしてありました。
でも横方向には何の対策も無かったので、発射されまくりという結果になってしまいました。
さて、スクリーンショットの矢の多数は、中心の矢と同じ様な色の円形に包まれていますが、
中にはそうではない矢もあります。その矢は、3つ以上連続して、これから発射される矢です。
右の方の矢は、既に発射された矢です。こちらは、発射前の方と違って
矢の先端部分と後ろの棒の部分で色が違いますが、これは次回説明する予定です。
最後に、四角形に×が付いたオレンジ色の枠ですが、これはカーソルです。
×印が付いている間は、矢が発射されたり落下したりしている間なので、
矢を[選択]する事が出来ません。×印が無ければ選択可能です。
選択とは、矢の位置を動かす為に必要な行動です。矢を選択した後矢印キーを押すと、
その方向にある隣接した矢と場所を入れ替える事が出来るのです。
なお、×印が付いている間でも、カーソルを動かす事は出来ます。
次回、発射された矢の使い道となる、[魔物]が出現する様にする予定です。

今回のスクリーンショット

封印の矢 スクリーンショット1
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