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Reflequest その1 [Flash(ParaFla)]

今回のゲームは、筆者の過去作Ball Defenseリメイク版です。
Ball Defenseを基に、様々な変更・追加を行ったものとなります。
名前は「Reflect」「quest」を組み合わせた造語です。

Reflequest スクリーンショット1

では、現在制作した所まででBall Defenseから変更・追加した部分を紹介していきます。

1. 操作方法

Ball Defenseの制作に使用したアクションエディター4では実現できなかった
マウスによる操作を取り入れました。
球の発射および回収 (Ball Defenseにおけるターンスキップ) は左クリックで行い、
発射方向はマウスカーソルのある方向となります。

球のスライド (Ball Defenseにおける左右移動) はそのまま矢印キーで行います。
筆者は左利きなので左手にマウス、右手に矢印キーで問題なく操作できますが、
右利きの人は右手がマウスなので、左手が右側の矢印キーとなり操作しにくいと思われる為、
スライドには左側のS・Z・X・Cキーも矢印キーの代わりとして使えるようにしようと考えています。

余談ですが、たまに見かけるA・S・D・Wキーが上下左右に対応しているタイプのゲームに
筆者は疑問を抱いていました。矢印キーの方が分かりやすいのに何故なのか、と。
しかし操作にマウスを取り入れようという事で新たな操作として上記の方法を考えた時に、
その疑問が晴れました。A・S・D・Wキーなのは利き手に配慮する為だったのではないか、と。
まあ、それならなぜもっと位置が近いS・Z・X・Cキーにしないのか、という新たな疑問が増えましたが…

2. 発射方向線

発射方向を示す線(破線)を長くしました。
これは、発射方向の調節をマウスによるものとした事で、マウスカーソルを遠くに持っていけば
遠い所にも狙いがつけやすくなった為、もはや線の長さにほぼ意味はないだろうと思って、
それならば長くして反射した後の動きが想像しやすいようにしよう、という事で長くしました。

また、この線が発射後は消えるようにしました。次の自ターンの時に再び表示されます。

3. 魔物のアニメーション

魔物のアニメーションを構成する画像が、2枚から3枚に増えました。
また、画面内の全ての魔物において、動き(画像の切り替わり)のタイミングを統一しました。

・アニメーションの仕組みの変化

Before Aを基本の画像として、A→B→A→B→…
After  Bを基本の画像として、B→A→B→C→B→A→B→C→…

※基本の画像… 魔物図鑑などで静止画として使われる画像

4. ターン表示

「PLAYER TURN」「ENEMY TURN」の表示が、画面下部に表示されるようにしました。
PLAYER TURNは青字、ENEMY TURNは赤字となっています。
これは時間経過で消えますが、第2項で書いた通り
発射できる時しか発射方向の線が表示されないので、消えていても判別は可能と判断しました。

◇次回の予定

次回は、Ball Defenseにもあった、右側の情報を表示する部分を追加する予定です。
新システム(説明は次回)の追加の影響もあって、情報量が大幅にボリュームアップします。
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